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取引データのインポート手順

対応者:渡部

概要

ExcelまたはCSVファイルを利用して、データを一括で登録・更新する機能です。

インポートでは、新しい伝票の登録だけでなく、既存の伝票や明細の更新、既存伝票への明細追加も行えます。

インポートは、各伝票の一覧画面、明細一覧画面から実行します。


インポート用ファイルの取得

インポートに使用するExcelファイルは、こちらからダウンロードできます。

インポート用ファイルには、各項目の入力形式やインポートに必要な項目があらかじめ設定されています。

新規にインポート用ファイルを作成する場合は、こちらのファイルをご利用ください。

詳しい取得方法については、「インポート用のデータレイアウト資料を見たい」のマニュアルをご確認ください。

※カスタマイズでの項目追加や予備項目名の変更をされているお客様については、「エクスポートの手順」を参考に、該当の一覧・明細一覧からエクスポートしたファイルをご利用ください。


手順

  1. インポートする対象の一覧画面、または明細一覧画面を開きます。

    ※明細を含めてインポートを行う場合は、明細一覧画面から行います。

  2. 【ファイル】→【インポート】をクリックします。

  3. インポートするExcelまたはCSVファイルを選択します。

    ファイルはドラッグ&ドロップでも指定できます。

  4. OKでインポートを実行します。

  5. 処理完了後は、運用管理にあるシステムログで処理結果を確認します。


目的別の使い分け

新規登録する場合

新しい伝票を登録する場合は、インポート番号を使用します。

やりたいこと

使用する番号

説明

1つの伝票を登録したい

インポート番号

任意のインポート番号を設定します。

1つの伝票に複数の明細を登録したい

同じインポート番号

同じインポート番号を設定した明細は、1つの伝票として登録されます。

複数の伝票を登録したい

異なるインポート番号

インポート番号が異なる明細は、それぞれ別の伝票として登録されます。

既存データを更新する場合

受注を例として、既存データを更新する場合は、対象の明細一覧画面から【ファイル】→【エクスポート】を実行し、出力したファイルを編集してインポートすると、更新作業をスムーズに行えます。

エクスポートしたファイルを利用することで、更新対象のデータや必要な番号を確認しながら作業できます。また、更新前のバックアップとしても利用できます。

やりたいこと

使用する番号

説明

既存の伝票を更新したい

受注番号

指定した既存伝票を更新します。出荷・発注・入荷の場合は、それぞれの伝票番号を使用します。

既存の伝票に明細を追加したい

受注番号 または 同じインポート番号

指定した既存伝票へ新しい明細を追加します。出荷・発注・入荷の場合は、それぞれの伝票番号を使用します。

既存の明細を更新したい

受注明細番号

指定した明細のみを更新します。


各番号の役割

インポート番号

インポート時に伝票を識別するための番号です。

  • 新規登録時は、同じインポート番号を設定した明細が1つの伝票として登録されます。

  • 別々の伝票として登録したい場合は、異なるインポート番号を設定してください。

  • 同じインポート番号で再インポートした場合は、新しい伝票は作成されず、既存伝票へ明細が追加されます。詳しくは「同じインポート番号で再インポートした場合」をご確認ください。

受注番号(出荷・発注・入荷の場合は各伝票番号)

登録済みの伝票を識別するための番号です。

以下の場合に使用します。

  • 既存伝票を更新する場合

  • 既存伝票へ明細を追加する場合

受注明細番号

登録済みの明細を識別するための番号です。

既存の明細を更新する場合に使用します。


同じインポート番号で再インポートした場合

同じインポート番号を指定して再度インポートした場合は、新しい伝票は作成されません。

システムは既存の伝票を認識し、その伝票へ明細を追加します。

この場合、システムログには正常終了(エラーあり)となり、以下のように表示されます。

システムログ

結果

伝票インポート

失敗

明細インポート

成功

伝票インポートの詳細には、次のメッセージが表示されます。

 キーが重複しているため保存できませんでした。

このメッセージは、同じインポート番号を持つ伝票が既に存在するため、新しい伝票を作成しなかったことを示しています。

一方で、明細インポートは正常に実行されるため、既存伝票へ明細が追加されます。

そのため、「伝票インポート:失敗」「明細インポート:成功」と表示された場合でも、明細が追加されていれば正常に処理は完了しています。

処理後は、対象の伝票を開き、明細が追加されていることを確認してください。


注意

  • インポートできるファイル形式は、ExcelまたはCSVです。

  • インポート完了後は、必ずシステムログで処理結果を確認してください。

  • 確定済みの伝票は、インポートによる更新や明細の追加はできません。


インポートエラーが発生した場合

インポート処理でエラーが発生した場合は、システムログでエラー内容を確認してください。

エラー内容を確認し、インポートファイルを修正したうえで、再度インポートを実行してください。

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