メインコンテンツにスキップ
取引の入力(発注先行)

発注して在庫を保持し、注文を受ける『発注先行』型の取引の入力方法について

対応者:川原
1か月以上前に更新

取引のデータをs-flow上で伝票にどのように入力していくのか、以下の記事にて動画でご覧になれます

動画は「受注先行」になりますが、操作の方法や流れなどの共通の部分がございますので、ぜひご活用ください。


『発注先行』の場合の処理の流れは、発注入力=>入荷処理=>受注入力=>出荷処理(出荷引当・出荷指示)となります。

1)発注入力

発注伝票は、発注情報と発注明細情報で構成されています。発注情報は【発注一覧】、発注明細情報は【発注明細一覧】で、それぞれ確認ができます。

■ 発注入力手順

  1. 【発注一覧】の業務メニュー【業務処理】>【新規】より、新規の発注情報を保存する。

  2. 手順1の発注情報に詳細部【明細の追加】ボタンで発注明細情報を追加する。※ SKU管理商品の場合、詳細部【明細SKUの追加】ボタンでSKUごとに数量入力をして、発注明細情報を追加することもできます。

  3. 手順1の発注情報の一覧部【ワークフロー】【発注確定】をクリック。


2)入荷処理

【入荷処理】とは、確定済みの発注伝票の内容を元に、入荷伝票を作成する機能のことです。また、発注-入荷間に紐付きが発生して、画面間のダイレクトアクセスが可能になります。

■ 入荷処理手順

入荷処理を行う手順は3通りの方法があります。

業務の目的に合った方法で処理を行ってください。

・発注伝票を元に伝票内の商品を全て入荷する場合

1.【発注一覧】で入荷したい発注伝票を選択します。

2.編集部右下の【入荷処理】をクリック。

3.入荷処理の子画面で必要な項目を入力して【入荷保存】または【入荷確定】ボタンをクリック。

※1

4.作成された入荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

5.入荷一覧に手順3の入荷情報が表示されます。

※2

・発注伝票を元に伝票内の一部商品のみ選択して入荷する場合

1.【発注一覧】の編集部の発注明細タブを開きます。

2.入荷したい明細にチェックを付ける。

3.編集部右上の【明細入荷処理】をクリック。

4.入荷処理の子画面で必要な項目を入力して【入荷保存】または【入荷確定】ボタンをクリック。

※1

5.作成された入荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

6.入荷一覧に手順4の入荷情報が表示されます。

※2

・発注明細を元に複数伝票に跨って商品の入荷をする場合

1.【発注明細一覧】で入荷したい明細にチェックを付けます。

2.業務メニュー【業務処理】>【入荷処理】をクリック。

3.入荷処理の子画面で必要な項目を入力して【入荷保存】または【入荷確定】ボタンをクリック。

※1

4.作成された入荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

5.入荷一覧に手順3の入荷情報が表示されます。

※2

※1【入荷保存】は入荷伝票を作成し【入荷確定】は入荷伝票を作成して確定処理まで行います。

※2【入荷保存】で伝票を作成した場合は、ワークフローの【入荷確定】をクリックすると入荷が確定します。


3)受注入力

受注伝票は、受注情報と受注明細情報で構成されています。受注情報は【受注一覧】、受注明細情報は【受注明細一覧】で、それぞれ確認ができます。

■ 受注入力手順

  1. 【受注一覧】の業務メニュー【新規】より、新規の受注情報を保存する。

  2. 手順1の受注情報に詳細部【明細の追加】ボタンで受注明細情報を追加する。※ SKU管理商品の場合、詳細部【明細SKUの追加】ボタンでSKUごとに数量入力をして、受注明細情報を追加することもできます。

  3. 手順1の受注情報の一覧部【ワークフロー】【受注確定】をクリック。※ 顧客に見積書等を提示して成約待ちとする場合は【見積提示】して下さい。


4)出荷処理

出荷処理とは、【受注一覧】の【受注明細】タブから、【出荷引当】と【出荷指示】を一度に行う機能です。複数の受注を選択して、【業務処理>一括出荷】でまとめて出荷をすることもできます。在庫不足の場合に、すべての在庫が揃ってから出荷することもできます。一括出荷の操作方法はこちらをご参照ください。。

引当と出荷を別々に行いたい場合には次の5)出荷引当と6)出荷指示を受注一覧・出荷明細一覧から行ってください。

■ 出荷処理手順

出荷処理を行う手順は3通りの方法があります。

業務の目的に合った方法で処理を行ってください。

・受注伝票を元に伝票内の商品を全て出荷する場合

1.【受注一覧】で出荷したい受注伝票を選択します。

2.編集部右下の【出荷処理】をクリック。

3.出荷処理の子画面で必要な項目を入力して【出荷保存】または【出荷確定】ボタンをクリック。

※1

4.作成された出荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

5.出荷一覧に手順3の出荷情報が表示されます。

※2

・受注伝票を元に伝票内の一部商品のみ選択して出荷する場合

1.【受注一覧】の編集部の受注明細タブを開きます。

2.出荷したい明細にチェックを付ける。

3.編集部右上の【明細出荷処理】をクリック。

4.出荷処理の子画面で必要な項目を入力して【出荷保存】または【出荷確定】ボタンをクリック。

※1

5.作成された出荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

6.出荷一覧に手順3の出荷情報が表示されます。

※2

※1【出荷保存】は出荷伝票を作成し【出荷確定】は出荷伝票を作成して確定処理まで行います。

※2【出荷保存】で伝票を作成した場合は、ワークフローの【出荷確定】をクリックすると出荷が確定します。


5)出荷引当

【出荷引当】とは、確定済みの受注伝票に在庫を引き当てて、出荷明細を作成する機能のことです。また、受注-出荷間に紐付きが発生して、画面間のダイレクトアクセスが可能になります。

■ 出荷引当手順

1.【受注明細一覧】で在庫を引き当てたい明細にチェックを付ける。

2.業務メニュー【業務処理】>【出荷引当】をクリック。

※【出荷引当(個別)】は1つの明細に対して出荷個数を指定して引当を行うことができます。

3.出荷処理の子画面で必要な項目を入力して【OK】ボタンをクリック。

4.出荷引当完了メッセージが表示される。


6)出荷指示

【出荷指示】とは、【出荷引当】で作成された出荷明細を束ねて、出荷情報を作成する機能のことです。

■ 出荷指示手順

出荷指示を行う手順は3通りの方法があります。

業務の目的に合った方法で処理を行ってください。

・受注伝票を元に伝票内の商品を全て出荷指示する場合

1.【受注一覧】で出荷指示したい受注伝票を選択します。

2.編集部右下の【出荷処理】をクリック。

3.出荷処理の子画面で必要な項目を入力して【出荷保存】または【出荷確定】ボタンをクリック。

※1

4.作成された出荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

5.出荷一覧に手順3の出荷情報が表示されます。

※2

・受注伝票を元に伝票内の一部商品のみ選択して出荷指示する場合

1.【受注一覧】の編集部の受注明細タブを開きます。

2.出荷指示したい明細にチェックを付ける。

3.編集部右上の【明細出荷処理】をクリック。

4.出荷処理の子画面で必要な項目を入力して【出荷保存】または【出荷確定】ボタンをクリック。

※1

5.作成された出荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

6.出荷一覧に手順3の出荷情報が表示されます。

※2

・出荷明細を元に複数伝票に跨って商品の出荷指示をする場合

1.【出荷明細一覧】で、出荷指示をしたい明細にチェックを付ける。

2.業務メニュー【業務処理】>【出荷指示】をクリック。

3.出荷指示の子画面で必要な項目を入力して【出荷保存】または【出荷確定】ボタンをクリック。

※1

4.作成された出荷伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。

5.出荷一覧に手順3の出荷情報が表示される。

※2

※1【出荷保存】は出荷伝票を作成し【出荷確定】は出荷伝票を作成して確定処理まで行います。

※2【出荷保存】で伝票を作成した場合は、ワークフローの【出荷確定】をクリックすると出荷が確定します。


7)送り状について

【出荷一覧】の【ファイル】から配送キャリアの送り状作成サービスに読み込ませるCSVを出力することができます。

詳しくは『送り状の発行について』をご覧下さい。

こちらの回答で解決しましたか?