販売管理クラウドs-flowは適格請求書の発行に対応しております。
機能としては以下の対応を行っております。
①請求書内の消費税計算は、税率ごとに1回だけ適用税率を掛けて、端数処理をしております。
※複数の出荷がまとめられた請求の場合、「納品書等の税額」合計と「請求書の税額」に計算の都合上、差が出る可能性があります。
②部門マスタに適格請求書発行事業者の登録番号を入力することができ、帳票へ出力することが可能となっております。
③請求書には、②で計算した「税率ごとの税抜金額合計」「適用税率」「税率ごとの消費税額」が出力できるようになっています。
④軽減税率表記用の税記号を帳票に出力することが可能となっております。
※テナント作成時の業界テンプレートが標準、食品・飲料の場合は「請求書(軽減税率対応)」として帳票が登録されています。
上記②と④は設定方法と帳票への出力方法をご案内いたします。
■部門マスタへの適格請求書発行事業者の登録番号を入力と帳票への出力
1.上部メニューにあるギアアイコン(⚙印)>【マスタ設定】をクリックします。
2.部門一覧をクリック。
3.登録番号を入力したい部門を選択して業務メニュー【編集】をクリック。
※ 状態が【確定】の場合、ワークフロー【確定取消】をクリックして状態を【編集中】にしてください。
4.法人番号表記に適格請求書発行事業者の登録番号を入力します。
5.編集部右下にある【更新する】ボタンをクリック。
6.入力した情報に間違いがなければワークフロー部の【確定】ボタンをクリック。
7.適格請求書発行事業者の登録番号の帳票出力は帳票テンプレート内に<"部門.法人番号表記">のプロパティを入力してください。
■軽減税率表記用の税記号の入力と帳票への出力
1.上部メニューにあるギアアイコン(⚙印)>【マスタ設定】をクリックします。
2.税区分一覧をクリック。
3.税記号を入力したい税区分(軽減)を選択して業務メニュー【編集】をクリック。
※ 状態が【確定】の場合、ワークフロー【確定取消】をクリックして状態を【編集中】にしてください。
4.税記号に帳票に表示させる記号を入力します。
※例:「※」
5.編集部右下にある【更新する】ボタンをクリック。
6.入力した情報に間違いがなければワークフロー部の【確定】ボタンをクリック。
7.軽減税率表記用の税記号の帳票出力は帳票テンプレート内に<"税区分.税記号">のプロパティを入力してください。
その他、帳票にに表示させる項目名(プロパティ)が分からない場合はこちらをご参照ください。