一見の取引先や商品である場合ですが、以下のように登録や処理を行います。
■一見の取引先の場合
1.【取引先一覧】に一見用のダミー取引先を得意先として登録します。
※請求区分は個別請求に設定します。
2.受注伝票を上記で登録した一見用の得意先で登録します。
3.登録した受注伝票の納入先詳細のタブで実際の一見取引先の納入先名称や住所などの情報を入力します。
※記載事項タブ内の備考に取引判別用のテキストを入力することができ、検索することができます。
こちらで一見の取引先の受注登録が可能となります。
※発注をする場合、一見用のダミー取引先を仕入先として登録し、発注伝票を登録する際に記載事項タブ内の備考に実際の一見取引先の名称や住所などの情報を入力することで、検索することができます。
なお、初期の帳票で出力される企業名や住所などは登録したマスタの内容が反映されます。こちらを納入先の項目名(プロパティ)に帳票を変更することで、一見用の帳票を作成することができます。
帳票にに表示させる項目名(プロパティ)が分からない場合はこちらをご参照ください。
■一見の商品の場合
1.【商品一覧】に一見用の商品を登録します。
2.受注伝票または発注伝票を登録し、明細に上記で登録した一見用商品を追加した際、商品名称に帳票に表示させる商品名を入力します。
こちらで一見の商品の受注・発注登録が可能となります。
帳票で出力すると上記で入力した商品名称が表示されるようになります。
帳票で明細情報を全て出さずに「〇〇一式」など名称と金額をまとめて1行で表示させる場合はこちらをご参照ください。