ピッキング・出荷検品は出荷伝票を登録後、確定する前に実施します。
※実際にカメラ付き端末で操作するためには、【利用プラン・支払設定】の【検品デバイス数】を設定いただく必要があります。設定方法はこちらをご覧ください。トライアル中は1台まで無償でお試しいただけます。
・ピッキング、出荷検品の主な流れ
出荷の依頼から出荷伝票を作成(受注からの出荷処理・出荷の新規作成)
該当の出荷伝票を選択し、【ピッキング処理】を実施(省略可能)
2を行った場合、スマホ検品から【ピッキング】を実施
出荷伝票を元に出荷検品を実施
検品結果を元に【出荷数量】や【調整数量】を調整し、【検品完了】を実施
・ピッキングの実施方法
※事前に出荷伝票が登録されていること
※2.以降の操作はスマホ(バーコード読取り端末)にて操作を行ってください
【出荷一覧】画面より、ピッキングの対象(出荷の対象)の伝票を全て選択し業務処理メニューから【ピッキング処理】を実施、ピッキング伝票を作成する
s-flowのホーム画面より【在庫管理】メニューの【スマホ検品】を選択
検品用の画面が開くので、【ピッキング】を選択
検品対象となる伝票が表示されるので、左右スワイプで1で作成したピッキング伝票を表示する
画面下部の【検品開始】を押下し商品を検品する
・端末でバーコードを読取りピッキング伝票内の商品と合致した場合は、正常音と共に検品数量が加算されます。伝票中に無い場合、異常音で警告されます。
・伝票のすべての指示数量と検品数量が一致する場合は下部に【検品完了】ボタンが表示され、押下することで検品が完了となります。
・検品を終えた段階で、指示数量と検品数量が異なる場合【数量不一致】のボタンを【許可】に設定し、【検品完了】ボタンを押下し検品を終了します。
※すべての商品の【状態】が【検品済み】ではない場合、下部のボタンは【検品完了】ではなく【検品中断】のボタンとなります。
すべての商品の検品が行われるとピッキングの【状態】が【検品済み】となります
画面下部の【出荷検品に移動】のボタンでそのまま検品へ進めます。その場合は、以下の「出荷検品の実施方法」の3から進めてください
・出荷検品の実施方法
※事前に出荷伝票が登録されていること
s-flowのホーム画面より【在庫管理】メニューの【スマホ検品】を選択
検品用の画面が開くので、【出荷検品】を選択
検品対象となる伝票が表示されるので、左右か左右スワイプで検品を行う伝票を表示する
※初期表示では、出荷日が当日であるデータのみが表示されます。全量表示したい場合は【出荷日】の項目で【すべて】を選択して下さい。
画面下部の【検品開始】を押下し商品を検品する
・バーコードを読み込むと、そのバーコードに対応する商品が出荷伝票中にある場合正常音と共に検品数量が加算されます。 出荷伝票中に無い場合、異常音で警告されます。
・伝票のすべての指示数量と検品数量が一致する場合、下部のボタンが【検品完了】ボタンとなり、そのボタンを押下することで検品が完了となります。
・検品を終えた段階で、指示数量と検品数量が異なる場合【数量不一致】のボタンを【許可】に設定し、【検品完了】ボタンを押下し検品を終了します。
※すべての商品の【状態】が【検品済み】ではない場合、下部のボタンは【検品完了】ではなく【検品中断】のボタンとなります。
検品完了後、【出荷一覧】で検品を行った伝票を確認すると、【出荷明細】タブの【検品数量】で検品が行われた数量が確認できます
全ての【出荷数量】と【検品数量】が一致しない場合、実際に出荷した数量としては【検品数量】が正しいため、【出荷明細一覧】より、明細を編集し数量を変更して【検品数量】と一致するようにしてください
※【出荷数量】や【調整数量】を増減させることで調整できます。
以上で出荷検品の処理が終了となります。