直送取引の登録の流れは受注入力=>発注処理=>入荷処理です。発注処理または入荷処理を行う際に、納入区分に【直送】を指定すると、直送出荷伝票を作成することができ、入荷確定した時点で出荷引当と出荷確定がされた状態となります。また、受注-発注-入荷-出荷間に紐付かれ、画面間のダイレクトアクセスが可能になります。
■ 1)受注入力手順
受注伝票は、受注情報と受注明細情報で構成されています。受注情報は【受注一覧】、受注明細情報は【受注明細一覧】で、それぞれ確認ができます。
【受注一覧】の業務メニューより【新規(F2)】をクリックすると、受注情報を入力する為の子画面が表示されるので必要な項目をご入力の上、編集部右下の【追加する(F9)】をクリック。
下記のように確認メッセージが表示されるので、【明細の入力】をクリック。
表示された明細一括入力の画面にて商品や受注数量等必要項目入力します。この時、【発注先】を必ず指定してください。
※ SKU管理商品の場合、詳細部【明細SKUの追加】ボタンでSKUごとに数量入力をして、受注明細情報を追加することもできます。
画面右下のOKをクリックの上、その後に表示される【受注確定】をクリックすると受注確定となります。
■ 2)発注処理手順
【受注一覧】にて、1)で入力した受注伝票をクリック。
編集部右下の【発注処理】をクリック。
発注処理子画面で必要な項目を入力し、【納入区分】の「直送」を選択し、【発注確定】ボタンをクリック。
作成された発注伝票番号(リンク)が表示されるのでクリック。
発注一覧に手順3の発注情報が表示されます。
■ 3)入荷処理手順