各種取引データは、エクセルファイルを使ったインポート機能を利用することで一括でデータの登録をすることができます。(例には、受注データをインポートする場合を記載します。)
この機能を利用することで、現在管理している情報をs-flowに移行できます。
インポート機能は、エクスポート機能で出力されたエクセルファイルを元に実施することをお勧めします。
受注残と発注残については、移行用のシートをご用意しておりますので、こちらのサポート記事からダウンロードいただけます。
■エクスポートしてフォーマットを入手
メインメニューか上部メニューより、インポートしたいデータの一覧画面(例:受注一覧)をクリック。
画面左側メニューより、対応する明細一覧画面(例:受注明細一覧)をクリック。
上部メニューの【ファイル】からエクスポート(一括入出力)(例:エクスポート(受注一括入出力))をクリック。
【エクスポート】子画面が表示されるので、【OK】をクリックし、ファイルを保存。
■インポート用のファイル作成
エクスポートで保存したファイル(xlsx形式)を開きます。
2行目以降の行を削除し、代わりに2行目からインポートしたい内容を入力します。【インポート番号】には伝票ごとに纏めるための番号を入力してください。
※インポート番号ごとに伝票が作成され、同一インポート番号の行ごとに明細が作成されます。
※インポートできる項目、入力が必須の項目、入力項目の詳細についてはこちらをご覧ください
インポートしたい項目を入力したらファイルを保存します。
■ インポートの方法
最初にエクスポートを行った画面(例:受注明細一覧)を表示し、上部メニューの【ファイル】からインポート(一括入出力)(例:インポート(受注一括入出力))をクリック。
【インポートファイル】子画面の【ファイル選択】ボタンをクリック。
表示された子画面で、作成したインポート用のファイル(xlsx形式)を選択し、【開く】ボタンをクリック。
【インポートファイル】子画面の【OK】ボタンをクリック。
【処理結果】子画面が表示されるので【システムログ ID=XX】のリンクをクリック。
【システムログ】画面が表示されるので、【詳細】のインポート結果を確認し、【伝票インポート】【明細インポート】が共にインポート用のファイル行数分「XX行目のレコード取込結果 : 失敗」となっていないことを確認してください。
※1つの伝票に複数の明細がある場合、【伝票インポート】の結果では伝票ごと1行目以外「スキップ(重複)」と表示されますが問題ありません。
※取込結果が失敗となっている場合、失敗の理由が表示されますのでその内容に則ってインポート用のファイルを修正し、再度インポートを実施してください。
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