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帳票について
売上実績を取引先区分や商品区分で分析するには
売上実績を取引先区分や商品区分で分析するには
対応者:井出
一週間前以上前にアップデートされました

s-flowでは、商品や取引先に対して最大6種類の【区分】の設定が可能です。【区分】を設定することで、その区分ごとに取引情報を集計・分析することができ、売上金額や粗利額を確認できます。

(例には、取引先への区分として「地域」「業種」という区分で売上を確認する場合を記載します。商品に対して区分を設定する場合は「取引先」を「商品」に読み替えてください。請求一覧で請求締処理まで実施した売上の情報が登録されていることが前提です。)

■区分名称の設定

最初に、区分に対して名称を設定します。(例:"地域"、"業種")

  1. 上部メニューのギアアイコン(⚙印)>【システム設定】をクリック。

  2. 画面左側メニューより、【テナント設定】をクリック。

  3. 画面下部の【編集する】をクリック。

  4. 【区分名称】タブを開き、区分ごとに名称を指定します。

    (例:取引先区分1名称:"地域"、取引先区分2名称:"業種")

■区分の作成

区分ごとに選択肢として用意したい区分を設定します。(例:地域には「関東」「関西」など、業種には「商社」「百貨店」など)

  1. 上部メニューのギアアイコン(⚙印)>【マスタ設定】をクリック。

  2. 画面左側メニューより、【区分一覧】をクリック。

  3. 実際に分類分けする区分ごとに【区分種別】【コード】【名称】にそれぞれ設定を行い、【追加する】をクリック。(例:1つ目の区分として、区分種別:「地域」・名称:「関東」、2つ目の区分として、区分種別:「地域」・名称:「関西」など、業種も同様に登録します。)

■取引先への区分の反映

取引先に対して区分を設定します。

  1. 上部メニューのギアアイコン(⚙印)>【マスタ設定】をクリック。

  2. 画面左側メニューより、【取引先一覧】をクリック。

  3. 区分を設定する取引先を選択し、上部メニューの【編集】をクリック。

    ※ 【状態】が【確定】の場合、【ワークフロー】【確定取消】をクリックして【状態】を【編集中】にしてください。

  4. 【その他設定】タブを開き、編集部右側の区分に値を設定します。(例:地域:"関東"、業種:"商社")

  5. 【更新する】で変更をクリックして保存し、ワークフローの【確定】をクリック。

  6. 集計を行う取引先ごとに上記3~5の区分設定を行います。(区分の設定がされていない場合は、「その他」として集計がされます。)

■集計帳票の確認・分析

【明細区分】【集計区分1】【集計区分2】に任意の区分を設定することで、その設定ごと最大3段階での集計が可能です。例として、「取引先」ごとに売上情報の明細を表示し、「地域」「業種」ごとに集計する方法を記載します。

  1. 上部メニューかメインメニューの【管理帳票】をクリック。

  2. 【販売管理】より【売上集計表】をクリック。

  3. 【明細区分】に「取引先」を設定。(明細として取引先ごとの売上情報が表示されます。)

  4. 【集計区分1】に「地域」を設定。(中計として地域合計が表示されます。)

  5. 【集計区分2】に「業種」を設定。(小計として地域別の業種小計が表示されます。)

  6. 【OK】をクリック

また、【管理帳票】はPDFで確認するだけでなく、内容を一覧化してエクセル出力することも可能です。

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