Microsoftが提供するBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールである「Power BI」と連携することで、売上や収益をグラフ化して、PCだけではなくスマートフォンやタブレットなどの携帯端末から、いつでも確認することができます。s-flowのトライアルご利用中は、無償にてお試しいただけます。管理帳票の「売上集計表」のデータを、選択した区分ごとにグラフ化することができます。
「PowerBI」の無償版はこちらからダウンロードできます。
■s-flowの設定
グローバルメニューのギアアイコン(⚙印)>【システム設定】をクリックします。
左メニューの【利用プラン・支払設定】をクリックします。
「テナントID」の内容を記録します。(後からでも確認可能です。)
【利用プランの変更】ボタンをクリックします。
表示された子画面で「オプションプラン」の"PowerBI連携"のチェックをONにして、【OK】ボタンをクリックします。
左メニューの【テナント設定】をクリックし、【編集する】をクリックします。
【動作設定】タブをクリックし、「PowerBI連携」の"利用する"チェックをONにし、【APIキーの生成】をクリックします。
表示されたAPIキーを記録します。(後からでも確認可能です。)
■PowerBIの設定
PowerBIのテンプレートファイルをこちらよりダウンロードします。
PCで「Power BI Desktop」をダウンロードし、インストールします。
「Power BI Desktop」を起動し、任意のIDでサインインします。
上部メニューのファイル>インポート>Power BI テンプレートの順にクリックします。
手順1.でダウンロードしたテンプレートファイルを選択します。
■s-flowの設定で記録した「テナントID」と「APIキー」を入力し、「集計区分1」「集計区分2」に集計を行いたい任意の値を選択し、【読み込み】をクリックします。
グラフが表示されたら、ファイル>名前を付けて保存で、任意の名前を付けて保存しておくことで、次回以降も同じ条件でグラフを確認することが可能です。
■スマートフォン・タブレットでの確認
PowerBIのモバイルアプリをダウンロードします。(iOS端末はアップルストアで、Android端末はGoogle Playでダウンロードできます。)
モバイルアプリを起動し、PCと同じIDでサインインします。
PCで作成したグラフを閲覧できます。