入金一覧の【状態】が”入金確定待ち”の複数の入金伝票に対して、該当得意先の請求と自動で紐付けて、入金消込を行うことができます。入金時の手数料を自社で負担している場合の請求額と入金額の差を加味して消込を行います。手数料の上限額はテナント設定にて変更することができます。
■ 手数料上限額の変更方法
グローバルメニューのギアアイコン(⚙印)>【システム設定】をクリックします。
左メニューで【テナント設定】を選択し、画面下部の【編集する(F9)】ボタンをクリックします。
【動作設定】タブをクリックし、【消込時の手数料上限】の値を入力します。
【更新する(F9)】をクリックします。
■ 一括消込の実行方法
グローバルメニューの【入出金管理>入金一覧】をクリック。
消込を行いたい入金伝票のチェックボックスをONにします。
※検索条件の【状態】に”入金確定待ち”を選択し、項目名欄のチェックボックスをONにすることで、処理可能なすべての入金伝票のチェックをONにすることができます。
上部メニューの【業務処理>一括消込】をクリックします。
「処理が完了しました。」のダイアログが表示されます。
※条件に合致する請求データがない場合、その入金伝票の処理はスキップされます。
【明細一覧】タブの入金消込欄もしくは【関連伝票】から、消込の対象となった請求書番号を確認のうえ、一覧のワークフロー欄もしくは編集部右下の【入金確定】をクリックします。