管理帳票の「売上分析表」 「売上集計表」 「売上元帳」では、出荷日を基準に情報を確認することが可能です。また、売上集計表以外では出力した帳票に出荷日を表示させることができ、売上情報と合わせて一目で確認できるようになっております。
■売上分析表、売上集計表で出荷日を基準に対象を抽出する方法
それぞれ抽出画面の「基準日」で「出荷日」を選択します。それにより、「期間」で指定された範囲中に出荷された情報が抽出できます。また、売上集計表では「明細区分」に「出荷日」を選択することができ、出荷日ごとの売上金額を集計することが可能です。
■出荷日を売上元帳に表示する設定
売上元帳の帳票テンプレートに<"出荷日">というプロパティを入力することで、出力した帳票に出荷日に設定された日付が表示されます。
※1プロパティの入力するには売上元帳の帳票テンプレートのカスタマイズが必要となります。詳しい内容につきましてはこちらをご参照ください。
※2設定前にシステム帳票の初期化の実施が必要となります。操作手順は下記となります。
1)、s-flowのTOPページより⚙アイコン>システム設定>帳票テンプレートと順にクリック
2)、帳票テンプレートの画面上部にございます【業務処理】をクリックすると【システム帳票の初期化】という 項目が表示されます。そちらのクリックを行い、システム帳票の初期化を実施してください。
■売上元帳の抽出範囲、出荷日の指定
下記画像を参考に、売上元帳をクリックしますと、下記のように抽出条件が表示されます。
(s-flowのTOPより入出金・帳票の管理帳票>販売管理の中の売上元帳とクリック。)
出荷日はfrom、toで絞ることも可能となっており、出荷日の区間を設定し、その区間内での出力が可能となります。
例として、売上元帳(商品集計)の帳票テンプレートの明細部に<"出荷日">を設定した場合は下記のように表示されます。(下記画像をクリックしていただく拡大してご確認いただけます。)