商品の入荷処理を行う際に、入荷明細の複製を行うことで、消費期限やロット番号毎に数量を設定し入荷処理が行えます。
こちらにより、複数回の入荷が必要な場合でも入荷伝票が分かれることなく、1つの伝票で管理することが可能です。
※事前にテナント設定の商品予備項目の中の予備テキストにて在庫識別情報を割当てるよう設定をお願いいたします。設定方法は下記画像をご参考に画面上記メニュー⚙アイコン>システム設定>テナント設定>商品予備項目より設定可能となります。(予備テキストの名称に関してはお客様のご都合に合わせて設定をお願いいたします。例:消費期限別にわける場合は消費期限という名称で設定してください)。
(商品予備項目は在庫機能が有効化されている必要があります。システム設定>利用プラン・支払設定より変更ください。※サーバー専有プランをご利用のお客様は、サポートデスクにお問い合わせください。)
■通常の入荷処理、未着品処理
発注伝票を確定していただき、入荷処理のボタンをクリックします(未着品処理の場合は未着処理ボタンをクリックしてください)。
下記画像をご参考に、赤枠で囲った部分をクリックしますと、選択行の明細が複製されます。(下記画像のロット番号は商品予備項目にて名称をロット番号、割当を在庫識別情報に設定した際に表示されます。)
上記画像をご参考に入荷した商品の総入荷数に対して赤枠で囲ったロット番号欄に実際のロット番号のご入力とロット番号毎(明細番号毎)に入荷数をご入力の上入荷確定ボタンをクリックします。
入荷確定後は、入荷明細一覧にて明細毎に数量、ロット番号をご確認いただけます。
上記以外にも、発注一覧にて発注伝票確定後に発注明細タブの中の明細入荷処理や明細未着品処理、発注明細一覧より業務処理>入荷処理、未着品処理にて同様の処理を行えます。