締請求書・個別請求書は、いずれも【請求一覧】画面より出力することができます。
請求の情報は、出荷の情報を元に【請求処理】を行うことで作成できます。その際に締請求とするか、個別請求とするかを選択可能で、初期値については請求先のマスタ設定により決定されます。
■取引先マスタでの初期値設定
上部メニューのギアアイコン(⚙印)＞【マスタ設定】＞【取引先一覧】の順にクリック。
登録されている得意先（請求先）の【請求設定】タブの【請求区分】が請求処理をする際に締請求とするか個別請求とするかの初期設定値になります。
※設定値が【個別請求】の場合、締請求が選択できなくなります。常に個別請求書を発行する場合に設定してください。締請求書も出力したい場合は【個別請求】は選択しないでください。
※【請求区分】は1度登録すると変更できませんのでご注意ください。
■請求締処理の方法
上部メニューかメインメニューの【販売管理】から【出荷一覧】をクリック。
出荷済みで、出荷が確定されている伝票下部の【請求処理】をクリック。
請求処理子画面が表示されるので、個別請求書を出力する場合【個別請求フラグ】の【対象】をクリック。
※マスタ設定で【請求区分】が【個別請求】の場合、常に【対象】となっています。
【OK】をクリックし請求情報を作成。
※締請求の場合は請求対象の出荷全てに対して実施してください。
上部メニューかメインメニューの【販売管理】から【請求一覧】をクリック。
請求を行うデータのワークフローから【請求締処理】をクリック。
以上の操作で請求締処理が行われ、請求の情報が確定されます。
■請求書の出力
以上の操作で請求書が出力されます。
請求締処理を行う際に【個別請求】が【対象】となっている場合は個別請求書が出力され、【対象】でない場合は締請求書が出力されます。