締請求の場合、【繰越処理】を行うことで処理対象の請求の残高を次回請求に繰越すことができます。残高が0の場合でも【繰越処理】は可能です。
【繰越処理】を行った翌月の請求を元に、繰越された金額を含めた繰越請求書を発行することができます。(例では、4月末日の請求を5月末日に繰越した請求書を発行する場合を記載します。)
※個別請求では繰越はできません。
※請求残高の繰越は、自動では行われません。手動で【繰越処理】を行う必要があります。
■入金処理
繰越前に入金がされている場合、先に【入金処理】を行い、 その後【繰越処理】を行います。
【入金処理】の操作方法についてはこちらをご確認ください。
■繰越処理の方法
上部メニューかメインメニューの【販売管理】から【請求一覧】をクリック。
繰越を行う請求(例:請求締日が4/30の請求)を選択して上部メニューの【業務処理】から【繰越処理】をクリック。
※請求締処理が行われている必要があります。
確認ダイアログが表示されますので、【OK】をクリック。
■繰越請求書の発行
繰越後の請求(例:請求締日が5/31の請求)を選択。
ワークフローより【請求締処理】をクリック。
上部メニューの【帳票】より【繰越請求書】をクリック。
前回の請求情報や入金情報、それらを含んだ今回請求額が記載された請求書が出力できます。
※請求書のレイアウトは任意に変更できます。帳票のカスタマイズについてはこちら。