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帳票ページレイアウトの設定方法

対応者:井出

・帳票テンプレートの「ページ固定範囲」と「明細範囲」について

帳票テンプレートでは、プロパティを配置する場所によって、出力できる情報や出力のされ方が異なります。帳票ページレイアウトマスタで設定する 「明細範囲」 を基準に、テンプレート上の範囲は以下の2つに分かれます。

  • 明細範囲:帳票ページレイアウトマスタの「明細範囲」に指定されている範囲

  • ページ固定範囲:帳票ページレイアウトマスタの「明細範囲」に指定されていない範囲

・ページ固定範囲

ページ固定範囲は、帳票ページレイアウトマスタで設定した明細範囲の外側にあたる範囲です。

この範囲には、明細行として繰り返さず、ページ内の決まった位置に出力する情報を配置します。

たとえば、以下のような情報です。

  • 伝票番号

  • 取引先名

  • 請求日・納品日などの日付

  • 合計金額

  • 備考

  • 自社情報

  • 納入先情報

ページ固定範囲に配置した情報は、明細行の件数に応じて繰り返されるのではなく、帳票上の指定した位置に出力されます。

・明細範囲

明細範囲は、帳票ページレイアウトマスタの 「明細範囲」 に指定されている範囲です。この範囲には、商品や数量など、明細行として繰り返し出力する情報を配置します。

たとえば、以下のような情報です。

  • 商品名

  • 数量

  • 単価

  • 金額

  • 明細備考

  • 明細ごとの予備項目

明細範囲に配置した情報は、伝票に登録されている明細の件数に応じて、行ごとに繰り返し出力されます。

・配置場所について

プロパティ一覧で「明細範囲」に分類されている項目は、帳票ページレイアウトマスタで設定した明細範囲の中に配置してください。明細範囲の外、つまりページ固定範囲に配置すると、値が表示されません。

一方、伝票番号・取引先名・合計金額など、明細ごとに繰り返さない情報はページ固定範囲に配置してください。

帳票テンプレートを編集するときは、先に帳票ページレイアウトマスタの明細範囲を確認し、配置したいプロパティが明細範囲に置く項目なのか、ページ固定範囲に置く項目なのかを確認してください。

・設定方法

帳票ページレイアウトの「レイアウト1」タブの各設定項目について、標準で登録されている見積書のエクセルテンプレートを例として説明します。※基本情報タブの【レイアウト区分】に"複合レイアウト"(2ページ目以降に1ページ目と異なるレイアウトを使用する)が設定されている場合、「レイアウト2」タブが表示されます。1ページ目と同様に2ページ目以降のレイアウトを設定してください。

  • 終端セル:ページの右下端のセルを設定します。指定したセル以降の範囲は出力対象外となります。

    画像内①の位置="K50"と登録します。※エクセルの印刷範囲も併せて設定してください。

  • 明細範囲:商品情報や数量などの明細を出力する範囲を設定します。この範囲にはプロパティ一覧明細範囲に〇がついている項目を出力でき、その範囲外にはページ固定に〇がついている項目が出力できます。

    画像内②の範囲="B26:J43"と登録します。

  • 開始行範囲:【明細範囲】で指定した範囲の中で、最初の1明細を出力する範囲を指定します。

    画像内③の範囲="B26:J27"と登録します。

  • 繰返行範囲:【開始行範囲】と同じ範囲を指定します。

    画像内③の範囲="B26:J27"と登録します。

※終端セルや各範囲の最終セルが結合されている場合、一番右下のセルを指定してください。例えばH41からJ42までが結合されている場合、"J42"の指定が必要です。

※グループの設定については、明細をグルーピングし、小計(中計・大計)を表示させる方法をご参照ください。

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