事前に「帳票をメールで送信する方法と事前設定」の③-5の【送信区分】で【ワークフロー】を選択した帳票(見積書、納品書、請求書、発注書など)は、以下の追加設定を行うことでワークフロー進行時に自動でメール送信されるように設定できます。
①取引先のメールアドレスを設定する
右上の【歯車マーク⚙】をクリックし、【マスタ設定】をクリックする。
左サイドバーの【取引先一覧】で、メールアドレスを設定したい取引先を選択する。
確定されている場合は【確定取消】を行う。上部メニューの【編集(F1)】をクリックする。新規作成時は【新規(F2)】をクリックする。
表示された編集画面の【担当者メール】にメールアドレスを入力し、更新/追加をする。
※複数のメールアドレスに送信したい場合は、カンマ(,)区切りで入力してください。
②ワークフローアクションの設定を変更する
例:見積書のワークフロー【見積提示】ボタンを押すとメール送信するようにする場合
右上の【歯車マーク⚙】をクリックし、【システム設定】をクリックする。
左サイドバーの【ワークフローアクション】をクリックし、ワークフローアクション一覧画面を表示する。
アクション名が【見積提示】となっているものを選択し、上部メニューの【編集(F1)】をクリックする。
編集画面内の【メール送信帳票】欄に、事前に設定・追加した帳票を選択する。
(以下リンク先の例だと「株式会社〇〇御中御見積書」が選択肢に出てきます。)
※帳票の事前設定・追加は「帳票をメールで送信する方法と事前設定」の③をご覧の上、【送信区分】に【ワークフロー】の選択を追加してください。【更新する(F9)】をクリックする。
※見積書以外の各種帳票も同様の操作で自動メール送信設定ができます。
③ワークフロー進行時に、自動帳票メール送信機能を使う
例:見積書を自動でメール送信する場合
受注一覧画面を開き、メールアドレスを設定した取引先に対する伝票を選択する。
ワークフロー欄の【見積提示】ボタンをクリック。
確認画面で【帳票を送信する】にチェック✔(帳票メールを送信)をいれる。
【送信する帳票】に「見積書」を選択する。
※【送信する帳票】のデフォルト値はワークフローアクションに設定した帳票ですが、他の帳票を選択することもできます。
【OK】をクリック。
宛先と帳票の確認画面が出るので、再び【OK】をクリックする。(この時点でメールが送信されます。)
※正しく送信されているか確認したい場合は、処理結果の【システムログ】をクリックし、タイトルが「自動メール送信」となっているものを選択して、【詳細】をご確認ください。
※見積書以外の各種帳票も同様の操作でメール送信ができます。
※上部メニューの「ワークフロー」をクリックして一括ワークフロー操作を行うと、自動帳票メール送信を一括で行うことができます。