メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション操作マニュアル動画で操作方法を見る
【動画】受注から請求まで、取引データを伝票に入力する一連の流れを操作ごとに見る
【動画】受注から請求まで、取引データを伝票に入力する一連の流れを操作ごとに見る
対応者:井出
今日アップデートされました

※2024/11/22に行った画面リニューアル前の動画のため、画面構成や操作方法が異なります。リニューアル内容はこちらの記事を参照ください。


s-flowにおいて、実際に取引データを伝票に入力していく、一連の操作を動画にてご覧いただけます。

受注・発注・入荷・出荷・請求・入金の、各伝票を作成する方法の流れをご確認ください。

あわせて、運用を開始するために必要な「マスタ登録の方法」については、こちらの動画記事をご覧ください。


【受注伝票の作成】

①受注伝票の新規作成・受注明細の追加

まず初めに、受注伝票を作成します。以下の動画をご覧ください。

≪クリックでOPEN≫使いこなしプラス情報◎:明細の追加、 明細SKUの追加

  • 明細追加のやり方

    • 作成済みの受注伝票では、「受注明細」タブ内の「明細の追加」で、明細の追加や削除が可能です。

  • 「明細SKUの追加」とは

    • 「明細SKUの追加」では、カラーバリエーションやサイズなど、SKUが設定されている1つの商品の、複数のSKUを同時に追加することができます。

    • SKUマスタを設定し商品マスタと紐づけることで利用可能になります。

※こちらは取り寄せ品(受注先行)の入力フローです。在庫品(発注先行)は発注伝票の新規作成から始めます。

②見積書の出力 ≪クリックでOPEN≫

見積提示を行う前に、見積書の出力をします。

使いこなしプラス情報◎:見積書のメール送信

  • 一覧メニューの「メール送信」をクリックし、「見積書」を選択すると、取引先(受注一覧では伝票の得意先)に直接、見積書をメールで送信することができます

    • 送信先メールアドレスやタイトル、本文をその場で編集することができます。

    • 帳票テンプレートマスタにデフォルトのメール文面を設定することも可能です。

    • 送信元のアドレスや、CC設定を行うこともできます。

    • 具体的な設定方法など、詳しくはこちらのサポート記事をご覧ください。

③ワークフローの進行(見積提示・受注確定)

見積書を送信したら「見積提示」を行い、受注が決まったら「受注確定」を行います。

使いこなしプラス情報◎:ワークフロー進行時のメール送信確認画面が不要なとき

  • ワークフロー進行時のメール送信確認画面をオフにすることも可能です。

    • システム設定>ワークフローアクション にアクセスし、「見積提示」の基本情報タブ内の帳票メール送信を【送信しない】に設定し、画面をリロード・再読み込みすることで確認画面が非表示になり、確認が省略されます。

      ※システム設定>テナント設定>動作設定タブ 内の「ワークフロー操作」が【確認画面を表示しない】に設定されている必要があります。


【発注伝票の作成】

④受注伝票で「発注処理」を行い、発注伝票を自動で作成

受注確定後は商品を発注します。以下の動画をご覧ください。

使いこなしプラス情報◎:一括発注、 明細発注、 直送、 役務等、 在庫品の発注(発注先行)

  • 一括発注のやり方

    • 複数の受注伝票を選択し、上部一覧メニューの「業務処理」内の「一括発注処理」をクリックすることで、複数の受注伝票を一括で発注することも可能です。

    • 受注伝票ごとに発注伝票を作成するかどうか、既存の発注伝票に追加するかどうか、を選ぶことができます。

  • 明細発注のやり方

    • 受注した商品のうち一部だけ在庫を持っているときなど、受注伝票内の一部の商品だけ発注を行いたい場合は、「受注明細」タブで発注する商品だけを選択し、「明細出荷処理」の隣にあるプルダウン▼をクリックし、「明細発注処理」をクリックすることで可能です。

  • 直送とは

    • 「直送」で発注伝票を作成した場合、発注確定後、入荷伝票で「入荷確定」を行うと、自動的に【出荷伝票が出荷確定された状態】で作成されます。

    • 詳しくは入荷確定の使いこなしプラス情報◎をご覧ください。

  • 役務等とは

    • 組立サービスなど、在庫を持たない商品は、商品マスタの「棚卸商品区分」を【✔棚卸対象外】に設定しておくことで、「役務等」として発注伝票を作成することが可能です。

    • 送料等は、【棚卸対象外】かつ「発注区分」を【発注対象】にすることで管理をすることができます。

  • 在庫品の発注(発注先行)

    • あらかじめ在庫を持つ商品は、受注に紐づかないので、受注伝票から発注処理を行うのではなく、発注一覧で「新規(F2)」をクリックして発注伝票を作成します。

⑤発注書の出力

発注書が必要な場合は、見積書と同様に帳票出力を行います。

使いこなしプラス情報◎:発注書のメール送信

  • 見積書と同様に、発注書も取引先に直接メールで送信することが可能です。

    詳しくは「見積書のメール送信」をご覧ください。


【入荷伝票の作成】

⑥発注伝票で「入荷処理」を行い、入荷伝票を自動で作成

発注後、商品を入荷するめどが立ったら、「入荷処理」を行います。

使いこなしプラス情報◎:明細入荷、 発注なしの入荷

  • 明細入荷のやり方

    • 発注した商品のうち一部だけ入荷したときなど、発注伝票内の一部の商品だけ入荷処理を行いたい場合は、「発注明細」タブで入荷する商品だけを選択し、「明細入荷処理」をクリックすることで可能です。

  • 発注なしの入荷

    • 定期的に入荷している商品など、発注をかけずに入荷が起こる商品に関しては、直接「入荷一覧」で入荷伝票を新規作成することで対応可能です。

⑦入荷伝票で「入荷確定」を行う

入荷が問題なく完了したら、「入荷確定」を行います。

使いこなしプラス情報◎:直送の場合

  • 「直送」で発注伝票を作成した場合、入荷伝票で「入荷確定」を行うと、自動的に【出荷伝票が出荷確定された状態】で作成されます。

    • この場合、関連伝票から出荷伝票をクリックし、⑪請求処理に進みます。


【出荷伝票の作成】

⑧受注伝票で「出荷処理」を行い、出荷伝票を自動で作成

商品を入荷した後は、「出荷処理」を行います。

使いこなしプラス情報◎:明細出荷、 受注なしの出荷、 一括出荷

  • 明細出荷のやり方

    • 発注伝票内の一部の商品だけ出荷処理を行いたい場合は、「発注明細」タブで出荷する商品だけを選択し、「明細出荷処理」をクリックすることで可能です。

  • 受注なしの出荷

    • 定期的に出荷している商品など、受注を行わずに出荷を行う商品に関しては、直接「出荷一覧」で出荷伝票を新規作成することで対応可能です。

  • 一括出荷のやり方

    • 複数の受注伝票を選択し、上部一覧メニューの「業務処理」内の「一括出荷処理」をクリックすることで、複数の受注伝票を一括で発注することも可能です。

    • 受注伝票ごとに出荷伝票を作成するか、部門・得意先・納入先ごとに出荷伝票をまとめるかを選ぶことができます。

⑨出荷伝票で「出荷確定」を行う

出荷が問題なく完了したら、「出荷確定」を行います。

⑩納品書の出力

納品書が必要な場合は、見積書と同様に帳票出力を行います。

使いこなしプラス情報◎:納品書のメール送信

  • 見積書と同様に、納品書も取引先に直接メールで送信することが可能です。

    詳しくは「見積書のメール送信」をご覧ください。


【請求伝票の作成】

⑪出荷伝票で「請求処理」を行い、請求伝票を自動で作成

出荷処理が完了したら、「請求処理」を行います。

⑫請求伝票で「請求締処理」

請求処理で請求伝票が作成されたら、「請求締処理」を行います。

⑬締請求しない場合は、「個別請求」で「請求処理」

s-flowでは、締請求のほかに、「個別請求」を行うことができます。

⑭請求書の出力

請求書が必要な場合は、見積書と同様に帳票出力を行います。

使いこなしプラス情報◎:請求書のメール送信

  • 見積書と同様に、請求書も取引先に直接メールで送信することが可能です。

    詳しくは「見積書のメール送信」をご覧ください。

⑮請求伝票で「入金処理」を行い、入金伝票を自動で作成、消し込みを行う

「入金処理」で入金伝票を作成し、「入金確定」で消込作業を行います。

使いこなしプラス情報◎:繰越処理、 MoneyLookとの入金連携、 一括消込機能

  • 繰越処理のやり方

    • 締請求に対して、入金額が不足している場合は、繰越処理をして繰越請求を行うことができます。

    • 請求一覧で、上部一覧メニューの「業務処理」内の「繰越処理」をクリックすることで締請求の残高を次回の締めに繰り越すことができます。

    • 詳しくは、こちらのサポート記事をご覧ください

  • MoneyLookとのAPIによる入金連携

    • MoneyLookとAPI連携することにより、多くの入金伝票を自動・一括で作成することが可能です。

    • 詳しくは、こちらのサポート記事をご覧ください。

  • 「一括消込」機能

    • 入金連携や、インポートで取り込んだ入金伝票などは、「一括消込」機能で、自動で請求伝票との消し込み作業を一括で行うことができます。

    • 詳しくは、こちらのサポート記事をご覧ください。

こちらの回答で解決しましたか?